昨々品々

サクッと読めます

2022-01-23

朝起きて、即「新·魔女図鑑」の特典を見た。吉澤嘉代子さんが自分のメイキングを見ながらポツポツ喋っていて、メイキング内の伊澤一葉さんはぽそぽそ喋っていた。
見終わったら布団を畳んで、うどん食べて、ギターを弾いた。

今は小さめの声で歌ってるけど、もうちょっとちゃんと弾けるようになったら、河川敷でぽろぽろ爪弾きながらしっかり歌いたい。
実家にいたときも家族に遠慮して、一人暮らしだと建物内全員に遠慮して、遠慮の規模がでかくなっただけだった。河川敷も遠慮が必要ではある。地球は私がひとりで住んでいるわけじゃないんだよな。こんなにひとりなのに。

本当に何もしていない。
東京事変のMV集を見て、吉澤嘉代子さんの「女優ツアー」を見ている。きのうも見た映像だけど、やっぱり新鮮に可憐だ。
事変、昔のMVを見たら若いメンバーが尖った表情をしていてニコニコしてしまった。知らない作品もあって、楽しく見てたんだけど、今に近づくにつれて怖くなった。2012年に突然活動を休止して、2020年に再生したけど、またいつ終わってしまうか分からないから怖い。
いろんなものの終わりが怖い。でも、私たちは確実に終わりに向かっている。生きてれば死ぬ、あるものは無くなる、出会えば別れる、それがどうしようもなく怖い。

吉澤嘉代子さんの「ちょっとちょうだい」、私は伊澤さんが弾くこういう曲が大変好き。
わたしは終わるまで、よく笑って朗らかな日々を過ごしたい。