7月21日
悪夢で目が覚める。身体がかちこちだ。きょうは会社には行けないなと思った。ラッキーくらいに思っていた。
7時 36.9 熱だ
9時半 37.4
その後 36.8～37.7を行ったり来たりする。
食事は朝はレーズンパン1つ、12時半くらいに4つ。
食べるものが何も無く、薬を飲んで熱が下がったので、スーパーに行った(朝も薬を飲んでいた)
16時半 腹痛 気持ち悪い 15分くらいトイレにいた気がする。滝汗かいて、Tシャツを変えた。
パニックになってエアコンの温度を上げようとして、間違えて消してしまって、
18時半 気づいてエアコンを付ける 体温は38.5
皮膚がチリチリして、熱が出る前の感じ。汗をかこうと思って水と麦茶を飲みながら、横になっていた。
母親に連絡し、持ってる薬を改めて見る。明らかに不足。実家にいなくて良かった。風邪だとしても完全にうつってたから。
東京都発熱センターに連絡。3つの発熱外来を教えてもらい、開院時間丁度に連絡をするように言われる。
20時半 39.5
21時前 38.8 ゼリー(みかん以外の部分)を食べて薬を飲む。
2週間程度の間に会っていた人に連絡する。みんな今のところ大丈夫そうだった。気持ちも落ち着いてきて、身体のほてりがマシになる。気持ちから来るところも絶対にある。熱中症とか夏風邪とかであってくれ。不安だ。
22時半 37.4
熱が下がったらお腹が空いた。お粥とはごろも煮を食べる よく噛む 美味い これ絶対美味いやつ〜♪
7月22日
4時55分 36.7
喉が締まっている気がする。扁桃腺の風邪っぽい感じ。熱、このまま下がって欲しい。扁桃腺の風邪であれ。
8時 スイカを食べ、薬を飲む
9時前 お粥、サバ缶、はごろも煮を食べる
9時
9時ぴったしに、紹介された医院に連絡をする。
もう埋まってると言われて絶句した。開院時間ちょうどなのに？と思って。あと2つもダメだった。「検査今日の分終わったんですよ、お大事に」と言われたときが一番泣きそうだった。
発熱センターの医療機関案内専門に電話して、新しく3つ教えてもらった。1つは予約が埋まってます〜という機械音声が流れて、残り2つは何度かけても電話が繋がらなかった。繋がらない時、「こちらはNTTですこちらはNTTですこちらはNTTです」と、機械音声が切れ目なく流れる。そのバグのような音質の悪さに笑ってしまった。こんなときでも笑ってしまうのか。
東京発熱センターに連絡して、あと3つ教えてもらう。1件目の医院が1発で繋がり、午後の発熱外来が予約できた。奇跡だ。私は平熱で症状もまだ軽いからできたけど、高熱で咳止まらないみたいな人は本当に心が折れてしまうんじゃないかな。
これがひっ迫じゃなかったら、なに？
11時半 36.4
オレンジジュースを飲む。痰を出したいが出ない。
14時前 36.5
スイカ、お粥、サバ缶、はごろも煮を食べる。喉が腫れぼったい気がする。
16時 36.7
感染症羅漢を診断される。
歩いて帰ってる途中でマスク外してる人を見て、目の前に陽性者がいるけどな、と思う。
帰ったらシャワー浴びて、洗濯して、枕カバーを変えよう。病になっても生きているのだから。洗い物は溜まるし、汗はかくし、除湿はしなきゃいけないし、喉も乾くし 生活は続いていく。それが今回の学びになるんだろう。診断日に思ったんだから、もう離してくれよ。
友達に伝えると優しい言葉をくれる。本当にみんな元気そうでよかった... 自分がかかるよりも好きな人たちがかかってる方がキツい。いや、でも、病院に迷惑がかかったのも申し訳なくて、私が帰ったあと消毒とかしなきゃいけないんでしょう、休憩時間が削られた人だっているかもしれない。玄関に置き配してください〜という手紙を貼っておこう。
一旦すべてを休みたいとは言ったが、こういう休み方では無かったよ。
19時半 横。
食欲がないが薬を飲まなくてはいけないので、何か食べておきたいところ。胃腸が弱いからクッションがほしい。力水って、クッションになりますか？ サトウのごはん、はごろも煮を食べるだろう。家に何もない。ライスペーパーしかない。ライスペーパーとスイートチリソースがある。外側だけがある。ネットスーパーを見たけど、クーリッシュ ベルギーチョコを2つカゴに入れて終わった。明日の20時～22時にクーリッシュ ベルギーチョコが2つ届いてもな、と思い、タブを消した。
