ギックリ腰になってしまいました...
こんなことになるなんて誰が予想しました...？昨日あんなに元気だったのに... ピザ食べてビール飲んでガハハだったのに... 落ち込んますわな！！！
はじめてのギックリ腰じゃん！と、つい録音していて病気かもしれない... 発信病...
ベルトを買って付けて横になってたけど、悪化の道が真っ直ーぐ出来てきたので、病院に行くことにした。
とりあえず近くて口コミがそこそこでカードが使えるところ... ( ねえねえなんで近所なの？ え、近いからだよ。遠いより近い方が、圧倒的にいいもんね！！！ そうだよ！！！！) を調べると、良さげなところがでてきた。徒歩30分... 仕方ない。どこに行くにも30分は歩かないと行けない土地に居を構えてしまったのは私だ。
診察開始まであと2時間ある... この2時間が辛い... 寝ててもしんどい！ 痛い！ ずっと痛いな！なんだお前(腰)！！！ 10分が1時間に思える、つまんね〜講義と一緒！！！！！
......すみませんこんなこと言うつもりなかったんですが、なんでこんな...
バスに乗って気づいたが、座っててもしんどい。あと、バスは揺れる。揺れると痛い。バス停から歩く。歩いててもつらい〜 何？何お前(腰)...
今どき珍しくネットでの予約がなく、現地へ行ってとにかく待つ。診察開始時間ちょうどに着いたんだけど、1時間半くらい待った。その間ずっと座ってるんだよな... おかしくなるかと思った...
診察室では曲げてみて〜反ってみて〜っていろいろやって、「それは無理〜」とか「痛え〜」とか言った。椎間板に異常があるかもしれないと、レントゲンを撮ることになった。
横向いて〜次は右〜 台の上をゴロゴロする。私は「痛え〜」ってずっと呻いてたけど、先生は慣れたもので、痛いですか〜息吸って〜吐いて〜そのままね〜と、一連のやつを返した。
私は仙骨の形が特殊で、腰の曲げ反りの時に椎間板と仙骨の当たり方が大きいらしい。でもそれは今回の腰の死、「こ死」には関係ないらしい。
じゃあ原因はなんだったんだって話なんですが、あの、忘れた。多分言われたんだけど忘れてしまった。
レントゲンの時も、撮り終わったあとに何か先生が言ってた気がするんだよな...
ズボンはそこに置いて、「待合室で待っててください」か、「準備終わったら声かけてください」のどっちか... 待合室のイスに座った時に、「なんか言われた気がする...」と思い出した。瞬間的に忘れちゃったんだよな、その時は返事もしてるはず。ん〜
診察室で、「特殊な施術があるんですけどやります？」と言われてビビる。おえ、？痛いですか？ と聞くと、「いえ、ですが、びっくりすると思います」とのことで、痛くないならばと受けることにした。ベッドを持ってきてもらって、大掛かりなことになってきた。
言われるがままベッドに横になると、「じゃあいきます」の掛け声と共に、看護師さんと先生の2人がかりで私の足をぶんぶん前後に振り回し始めた。
あ！？！？え！？！なになに、？、？あー！！！！！！！！え、？、？！！？？
私の声が診察室に響いて、別の看護師さんに驚かれる。すみませんすみません、と謝っていると、もう片方の足もせーの！でぶん回される。あー、！！！？なにこれ！！！！？ どんな施術？！ 脳内で遊助の「ミツバチ」が流れる。痛くも辛くもないんだけど、どういう状況、、？？？ こんなのはじめてだよ！おれは初診だぞ！！！
じゃあ、前屈してみましょうかと言われ、先生と一緒に前に屈んでみる。さっきより多少楽になってる。
意味あったんだ、あれ。 どういう理屈？
1週間様子見ましょう、とかいろいろ説明を受けながら、そんなことよりも、さっきの大声が待合室に聞こえてたかと思うと恥ずかしくて、本当に恥ずかしくて... で、頭がいっぱいになっていった。こうやって色んなことを聞き逃してるんだろうな私は。
絶対に台所に立たないぞ、強い意志で弁当を買う。そろりそろり歩いて、家に着いて即シャワーを浴び、弁当を食べて薬を飲んで寝た。
起きたら20時。このところ毎日弾いていたピアノ、指を動かしたくてちょっとだけやる。ベルトしてたら何か大丈夫かもしれない。自分の意志で休めないのは無理そうだな、明日の欠勤連絡をした。
ピアノを弾きながら歌う。録画をみると、前より出来るようになっている！ 満足してツイッターを見ていたらスペースで弾き語りライブをやっていた。音楽をやっている人の音楽を聴いて、自分がインスタグラムにあげてる弾き語り動画がかなり恥ずかしくなった。あ〜
めちゃくちゃ好きな曲、知らない曲を次々とギターで歌っていく。かっこいい。声も好き。フォローして、ちょっと調べてから寝る。こんな風に好きなものに出会えるなんて、ツイッターってすごい、インターネットってすごい、って思った。
