昨々品々

サクッと読めます

2022-05-15

昨日の夜、眠れず、ふと、本当にふと、メルカリ出品を始めたら朝5時になっていた。そのままギターを弾いた。不安なまま朝を迎えてしまった だからギターをギターを弾くしかないから。
外に出ようかとも思ったけど、そのまま寝て10時半に起きた。3日間休みがあると、なか日は絶対にこうなってしまう。普段時間が足りてないのだろうか。外へ出ていないから、また風呂に入るタイミングが分からなくなっている。
将来のことを考えて寂しくなってしまう。目標を叶えられないまま、このまま誰にも見つからないままだったらどうしよう。誰かに求められないと、誰かに認められないと自分の価値が分からないなんて、私は可哀想だ。
母は私のことを考えて不安になるらしい。今までは伝えられる度に反発していたが、先日は「あなたが不安になっているなら、私は不安になる必要はないね」と言った。言おうとしたわけじゃなく、自然に出てきた言葉だった。私は変わろうとしているのだろうか。
ずっとずっと自分のことしか考えられない。自分のことしか考えていない人間のもとに、誰が来てくれるのか。共に居場所を作ろうと言うのか。木だって、木だって木のことを考えて存在しているわけじゃない。だから動物だって、人だって集まるんだろう。木はただそこにある。川も、海も。私もそこにあるだけになれたら、存在だけになれたら。いらないものは全部この部屋に置いて、2022年に置いていきたい。悩むこと、立ち止まること、未来に絶望すること、自分を信じられないこと、全部をここに置いていきたい。誰かにそばにいて欲しい、猫、飼えない、育てられる自信がない、人、大事にできる自信がない、植物、いつもごめんね、銭湯も閉まってしまう、月は見えない、ベッドが部屋に入らない、日が昇ってしまう、充電が減っていく、今日は何時になったら眠れるんだろうか。