当たり前にトークショーの配信があると思ってたのですが無かったので、ただ早く起きてバイトして、帰宅して無の3時間があって、出勤してラストまで勤務する謎の日が生まれた。
終わったあと、車に乗っけてもらってバイト先の人と花火を見に行った。花火は巨大で眩しくて、爆音が山に跳ね返って私たちは挟まれる。心臓がぶっ壊れるかと思った。直後は街頭も花火に見えた。頭がぶっ壊れた。花火はかっこいい。上がった後のはけていく姿も、音もかっこいい。バチバチバチって下がっていく。山の上から見てたのに、海辺にいる人の拍手が聞こえてくる。余程叩いてる。余程だった。
写真家の幡野広志さんと、 「夢眠書店」の店主である夢眠ねむさんの、「恋と本」をテーマにしたトークイベントの文字起こし。
夢眠
私、なんだろうなあ‥‥。私は定期的に「惚れ直す」シーンがあるんで。幡野
旦那さんに?夢眠
うん。
めちゃくちゃいいな〜!!!と思った。私も相手に定期的に惚れ直したい。めちゃくちゃ定期的に。「旦那さんに?」「うん。」のやりとりもすげ〜。単純にその通りだから「うん。」って言った時の、「うん」が私はとにかく好きなんだ。
なんでみんな結婚したいんだろう。婚活ってなんだ。結婚したい〜 相手いないけど〜 になったことない。結婚したいが先にあったことがない。“この人を誰かと結婚させたくないから、私と結婚してほしい“ みたいな感情はある。分かる。私の中にも存在する。なんでみんな恋人が欲しいんだろう。友達との違いは私のなかでかなり明確にある。“この人を誰かと交際させたくないから、私と交際してほしい“ が分かるから。友達だったら誰かと交際するかもしれないじゃん... 結婚は契約書があるけど... 交際は契約じゃない... いや結婚も一生じゃないけど... なにが言いたいんだっけ... 日記だからそんなのないか... “この人を誰かと結婚させたくないから、私と結婚してほしい“ ってかなりアナログゲームみたいだな。このカードあの人に渡したくないから、持っておこうかな〜みたいで。嫌な言い方!至るところで嫌な言い方をしてしまいます!
花火を見てる時に、誰かに見せたいな〜と思ったので、片っ端からテレビ電話かけて花火を見せた。
みんな喜んでくれてよかった ♪
全てに対して「諦めなければゼロパーセントじゃないよ〜」と思って生きていくしかない。それしかないよ〜と泣いて、また海に向かっている。
いい曲...
無の3時間は寝てました。